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風力発電ビジネスを「リスクの低い事業」にするために

Windconnect.co.,Ltd

はじめに(ごあいさつ)

はじまり

1997年 北海道に転勤。1998年のある日、バイクで石狩方面を走っていると、そこに風力発電機が。当時は化石燃料の仕事であり、エコとかにも興味もあるわけでもなく。偶然、その物体に出くわしました。
その下は小さな公園になっており、たまにバイクで走りに行く際に、その風車の下の公園で休憩。妙にその風車のビジュアルな姿が気に入りました。それが始まりでした。

北海道石狩町風力発電所
Tacke 80kW & Suzuki DJEBEL 250 (Ishimari-City, Hokkaido 1998)

出会い

その後、ある企業見学会に偶然参加(部署の誰かの申し込みのキャンセルで代わりに)で留萌の風力発電所、そして日本で始めてのウィンドファームとなる苫前風力発電所(当時完成・試運転中のようでした)に行くことになりました。牧場にあるウィンドファームという雰囲気が気に入りました。その頃から、当時、北海道についてのホームページ(観光や食など)を書いていましたが、風力発電所の写真や風力の本の書評なども掲載。
そうしているうちに、風力発電会社の経営者の方たちと知り合う事ができました。まだ、当時は風力発電ビジネスとも無関係でした。

ユーラスエナジー苫前ウィンドファーム
Tomamae Windfarm (Bonus 1000kW 20turbine) 1999

ファンからビジネスへ

単に風車ファンとして、ただ風力事業会社とは交流がある。そんな状態の中、会社でグリーンエネルギーに関する部署ができました。いうまでもなく、その部署への異動を希望し、それが実現しました。
その後、6年間の間に、風力発電事業会社への資本参加と業務提携、風力発電用潤滑油の市場投入、中国での風力開発などを行うなど、風力どっぷりになりました。
一番、力を入れたのは風力発電機を故障させないための技術。風力メンテナンス会社にいろいろ学ぶことができ、それを元に予防保全技術、また故障原因予測としての乱流解析技術(CFD;数値流体力学に基づく)などを蓄積していきました。

風力発電機メガソーラーメンテナンス中国金風の風力発電機風力発電機ギアボックスのオイル交換

(LEFT)NEG-Micon 400kW (CENTER)Goldwind(RIGHT) GearBox of MICON

311、そして

その後、業務展開の変更があるなど(中国での開発、国内独自サイト開発等の中止)、より地域に根ざすような風力ビジネスに関わりたく、独立することを決意。そして、2011年3月、退職手続き開始。
そんな時、311。大震災、津波。原発の事故、放射性物質拡散、そしてエネルギー不足、高騰。想像を超えた出来事でした。
独立して、一人でやっていく。こんな混乱期にやっていけるのか、不安もありながらも、その中で風力発電、自然エネルギーでできることがあるはずだと、前に進むことにしました。
 風力発電そのものは脱原発の切り札にはなりえないと思っています。でも、膨大な化石燃料の輸入コスト。風力発電はその化石燃料の発電の焚き減らし効果があります。化石燃料の輸入から、風力という国産エネルギーを生み出す。これを自分のミッションとしています。
 また、津波被災地、原発事故被災地に行き、その光景に息を飲みました。
その中で、できることはなんだろう、でも何かをして、貢献したい。自然エネルギーを通じて、できることはあるはずだ。

今、まだ、風力発電を普及させるにはどうしたら良いのか、模索中です。
私自身のできることは限られています。皆さんのご協力を得ながら、進んでいきたいと思います。

ウィンドコネクト株式会社 代表取締役 斉藤純夫


ドップラーソーダ風況観測装置
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RIAM-COMPACT(風況シミュレーション)
RIAM-COMPACT


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新エネルギー総合研究所 一般社団法人日本風力協会(JWPA)

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