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風力発電ビジネスを「リスクの低い事業」にするために

Windconnect.co.,Ltd

地図で見る[再生可能エネルギー=ほぼ太陽光発電]

再生可能エネルギー固定価格買取制度が始まりましたが、設備認定8856万kWに対して太陽光発電 8065万kW と全体の91%。導入量(新規認定)3265万kWに対して太陽光発電3108万kW 95%と、ほぼ太陽光で占められています。
 これは太陽光発電、特にメガソーラーを中心とする野立ソーラーの開発が容易(開発期間、開発コスト)であるため、多くの新規参入を呼んだことが大きな理由です。
また、数万kW、数十万kWというような開発もありますが、太陽光発電はスケールメリットが起きにくく、小規模でも採算が取りやすいことから、より開発の早い低圧(50kW未満)の野立ソーラーの設置が目立ちます。
実際に低圧野立ソーラーも含まれる50kW未満全量販売の太陽光発電は約85万件。稼働約42万件となり、稼働規模では1010万kWとなりメガソーラーの中でも大型となる特別高圧メガソーラーの合計容量330万kWの3倍以上となり、日本の再エネ=ぼぼ太陽光となり、太陽光の相当な割合が低圧野立ソーラーを中心とした低圧ソーラーとなっていることがわかります。
※設置数、容量は2016年10月エネ庁資料

なお、当方での調査でも推定、低圧野立ソーラー 推定11万件となり、また、現在は不可ですが高圧受電を避ける方策として行われてきた分割ソーラー(同一敷地内に低圧ソーラーを複数設置する手法)も2万件以上あるようです

これを地図で見てみますと、このようになります。太陽光が全国のどこにでも分散していることがわかります。また、これだけ設置された場合、送電網が埋まってしまうのも自明かも知れません
地図はGoogle Earthで見られる野立ソーラーをマッピングしたものです。
紫の点が野立に限定した太陽光発電所となり、小規模も大規模も同じ大きさとしています。なお、Google Earthの画像に基づいていますので、画像更新時期(1〜2年の差があります)により、実際と乖離しているエリアもありますのでご留意ください

東京電力管内
(千葉県・茨城県・栃木県・群馬県は送電網空き容量が殆ど無し、特に千葉県はゼロ{電源接続案件募集プロセスはあります})


九州電力(申込を一時停止した九電ショックが話題になりましたが、九州電力エリアも平坦な場所から山林までかなりの場所で野立ソーラーが目立ちます。また、九州は低圧分割ソーラーが目立ちます)

北海道電力
(苫小牧の巨大メガソーラー群を中心に道央が目立ちますが、日照条件などが恵まれた帯広、釧路エリアも多いです)

中部電力
(日本有数の日照条件であることもあり、こちらも多数の野立ソーラーが目立ちます)


日本全国
野立ソーラーのマッピングで、日本の形がほぼ出来上がっています