風力発電ビジネスを「リスクの低い事業」にするために

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技術デューデリジェンス
様々なリスクの洗い出し
 発電量予測のほか、ファイナンスや出資、買収検討の際には様々なリスクの洗い出し・評価が必要です。
 
 主な技術評価項目


・運営体制、O&Mの妥当性
・損害保険の設計
・修繕積立の設定
・風車レイアウト
・乱流要素・ウェイク要素
・風車メーカー、機種
・稼働率補償の契約内容
・建設コスト、運営コストの蓋然性
 既存風力発電所M&A


・発電量推移・建設前想定発電量との比較
・故障内容評価
・保険料支払い推移と保険料率の変化
・メンテナンス体制
・メンテナンススタッフヒアリング
・風車エンジニアによるインスペクション(※提携企業と実施)
 

メンテナンス体制の急変に伴う発電量の低下(稼働率低下)の検証
乱流要素の検出

 

 

風力発電所設置完了報告書


・風力発電所の完成に伴い適切に稼働、風車性能が満たしているのかの評価
・契約書、行政申請書類等の精査(工事計画届等)
・機器の現地確認(ナセル内確認含む)
・実パワーカーブの精査、保証出力の精査 等
 

 パワーカーブの精査(試運転期間データ)の例